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平成19年10月21日(日)毎日新聞東京本社にて表彰式・展覧会を開催いたしました。

●主催者挨拶●


毎日新聞社 こども環境・文化研究所所長 梁瀬誠一所長のご挨拶
 
  皆さん、こんにちは。

   今日は遠くからようこそこの毎日新聞社へお越し下さいました。今日はお天気も良く、屋内よりも屋外で青空の中行いたいくらいですが、ここは地下一階で外は見えません。勘弁して下さいね。

 毎年いらしている方はお気づきかもしれませんが、今回からご招待の人数を減らさせて頂きました。ここにいる皆さんは、いつもの年よりさらに厳選されて選ばれた方々です。

 ここで、一つ皆さんにお尋ねしたい事があります。まず、小学生以上の方、ご起立下さい。こうして見ると、かなり小学生未満の方が増えた事が分かりますね。次に、この中からお家で毎日新聞をとっている方座って下さい。次に、小学生新聞ならとっているという方は座って下さい。さらに、「月刊ニュースがわかる」をとっているという方座って下さい。ありがとうございました。何を聞きたいのかと言いますと、私達がいくら受賞された皆さんのお名前を載せていても、どれくらいの人がとっていて、どれくらいの人が喜んで下さっているのか、というのが分からなかったのでお尋ねしたのです。ここにいる皆さんは、何らかの形で読んで下さっているのだという事が分かって良かったです。私達がなぜこの新聞を出すかというと、皆さんに喜んで頂きたいからなのです。喜ぶ顔を思い浮かべながら作っているのです。

 例えば、遠い北海道の小さな学校の運動会を大きく載せたら皆さんはどう思いますか?もっと他の事を載せて欲しいと思うでしょう。書の記録の載るこの新聞も同じなのです。書をやっている人がたくさんとってくれて、読んでくれているから私達も皆さんの名前を載せてこの新聞を出すのです。

 先日、子供ダンス大会に審査員として参加してきました。社交ダンスのジュニア選手権です。小・中学生が男女一組になり、男の子は髪型をオールバックにしてYシャツにネクタイ姿で、女の子は背中の大きく開いたドレスに濃い化粧をして踊っているのですが、こういうものを小学生新聞が後援するのはどうかな思ってしまいました。これは大人の真似ごとで、子供から湧き出る表現力とは違うように感じるからです。

 書の世界にも、書写と書道がありますが、いきなり芸術的な書道を子供が真似するのではなく、今は子供として書写を子供の表現力でやって欲しいのです。

 私達はそういうものをこれからも応援していきたいと思います。皆さん、本日は本当におめでとうございました。